保守・整備

ユーザー車検に挑戦TOP > エコドライブのすすめ > 保守・整備


保守・整備


バッテリーチェック

管理人の経験では、バッテリーは3年長くて5年くらいが寿命だと考えています。バッテリーの寿命は突然やってきます。それはエンジンスターター(セルモーター)が廻らなくなるのですぐわかります。でも、そうなる前に兆しはあります。夜間走行中にヘッドライトが暗く感じたり、パワーウィンドウの動きが遅いと感じたりするようになるので、そうなったら要注意です!そうなる前にガソリンスタンドで頼めば、無料でチェックしてくれるので、定期的に確認するようにしましょう。

これはあくまでも管理人の経験に基づいた結果ですが、以前バッテリーを交換した時に、クルマのサイズに合うバッテリーが在庫切れだったので、1ランク上のバッテリーをつけることにしました。
交換した後、燃費が良くなっていることに気づき、はじめは今回だけかと思っていましたが、次の給油もその次の給油の時も、同様に燃費が良くなっているのです。バッテリーを交換してから燃費が良くなっている!そう確信しましたね。
標準のバッテリーより容量の大きいバッテリーに変えたことが、影響しているかどうかは何とも言えませんが・・・。
少なくともバッテリーを新しくしたことで確実に燃費は良くなったことは間違いありません。
バッテリーを交換するならバッテリー・総合社で安く購入できます。バッテリー寿命の前兆が現れたなら、早めに交換することでガソリン代の節約にもつながります。


     
タイヤの空気編

タイヤの空気圧が低下すると転がり抵抗が大きくなり結果的に燃費が悪くなります。
そればかりか空気圧が極端に低い状態で高速走行すると、最悪の場合バーストを起こす危険性もあります。
そうならないためにも日頃の点検は欠かさないようにしましょう。

タイヤの空気圧は、少なからず時間と共に抜けていきます。空気圧が低下してもベテランのドライバーでさ、えなかなか気づかないものです。月に一度は空気圧のチェックを行うように心がけましょう。
空気圧のチェックは、ガソリンスタンドで給油の時にお店の人にお願いすればやってくれます。


最近多くなってきた、セルフのスタンドにも備え付けの空気入れが設置されているので、挑戦してみてください。
また、自分でチャレンジする方は、エアゲージさえあればいつでも何処でも簡単に測定することができます。測定のタイミングはタイヤが冷えた状態がベストなので、走行する前に測定すると良いでしょう。
エアゲージはカー用品店やホームセンターなどで購入できます。でも安いものはそれなりに精度や耐久性が劣ります。

以前レーシングカートをやっていた時、ホームセンターで購入したエアゲージを使用していました。いつの間にか狂っていること気づかず使用していて、カートが思うように走れないで悩んだ時がありました。しょせん安いものはその程度です。どうせ購入するなら信頼性があり長く使えるものをお奨めします。

エアゲージは衝撃に弱いので、レースなどで使用されているものを選べば安心です。
お勧めできるものをいくつか選んでみましたので参考にしてください。

本格的にこだわる方はTRD エアゲージ、見た目がかっこいいタイプはMA エアゲージ(ラバー付き)、手ごろな価格で選ぶならexman エアゲージ DXR 
ぜひ、ユーザー車検に挑戦しようと考えている方は、自分のアイテムの一つにしてみてはいかがですか。

空気圧の単位は、kPa(キロパスカル)、kg/cuを使います。空気圧はクルマの車種によって違いますが、だいたい200kPa前後が一般的です。それぞれクルマの指定空気圧は、運転席側のドアを開けてドア・ボディーの内側に記載されているので、自分のクルマくらいは把握しておくべきです。

空気圧は計れても圧が低下していた時はどうするの?もちろん空気入れが必要になります。でも、自転車のタイヤに空気を入れるものではまず無理でしょう。電動の小型コンプレッサーあれば便利です。
クルマによっては、もともと純正品として付属している車種もあるようなので、自分のクルマはどうか確認しておきましょう。

業務用タイプで小型のタンク付きコンプレッサーが一家に一台あればとても重宝するのですが、手ごろなミニエアーコンプレッサーRV320などがあれば、いざという時には助かることでしょう。
そろえるのが面倒な人は、ガソリンスタンドでお願いするのが一番手っ取り早い方法ですね。
      


エコドライブ

MENU

 

スポンサードリンク

▲このページのTOPへ

Since: 2005/3/27
当サイトの無断転載・複製を禁じます。
Copyright © 2005-2011 ユーザー車検に挑戦 ALL Rights Reserve