クルマの税金を考える
道路のために払っているクルマの税金の一般財源化には反対です!!
道路整備以外に使うのであれば本来の税率に戻すべきです。
このような意見をお持ちのユーザーは、署名活動にご協力お願いします。
クルマのユーザーにとって重くのしかかっているのが、クルマに掛かる税金です。皆さんは、クルマの税金が9種類にもおよび課税されていることをご存知ですか?
一昔前までは、ぜいたく品として扱われていたクルマですが、今では、生活には必需品です。特に地方では、生活の移動手段として、クルマは欠かせなくなっています。それなのに、何故こんなにも多くの税金が掛けられるのでしょうか。 今、この税制について様々な納得のいかない問題がクローズアップしています。
我々ユーザーは、この税制について、考える必要があるのではないでしょうか。このサイトでは、第一に節約カーライフを考えてもらうことで成り立っています。この問題について、黙って見ているわけには行きません。
きっと多くのユーザーがそう思っていることでしょう。是非、皆さんも、税金について考えてみてください。
自動車税制について活動しているページをご覧下さい。
- 自動車税制改革フォーラム のページ
- みんなで考えようクルマの税金 のページ
- 第3回 「みんなで考えようクルマの税金」 のページ
- 道路特定財源の一般財源化反対「緊急総決起大会」開催
知っていますか?
自動車にかかわる税収の割合
自動車ユーザーの税負担は約9兆円に上り、国と地方をあわせた税収全体の1割強にも達しています。
自動車関係諸税は9種類
取得時 : 自動車取得税、消費税
保有時 : 自動車税、軽自動車税、自動車重量税
走行時 : 揮発油税、地方道路税、軽油取引税、石油ガス税、消費税
いつまで続く高率な暫定税率
自動車取得税の本則税率は3%に対して、5%の暫定税率が適用されています。
自動車重量税の本則0.5tごとに年2500円に対して、年6300円本則2.5倍もの暫定税率が適用されています。
実に30年以上にもわたり不合理で高率な暫定税率が課せられているのです。
先進諸国より思い負担
自動車の税負担は、欧州諸国の約2〜21倍!
欧米の先進国諸国と比べて極めて重い負担と言わざる得ません。
税金が二重に課税されている
自動車を買う時に消費税のほか自動車取得税がかかり、二重課税となってます。
ガソリンにも様々な税金が掛けられているのに、更に消費税が掛かる!
道路特定財源が一般財源化に使われようとしている
道路特定財源が一般財源として使われようとしています。
以前は道路整備の不足から、暫定税税率として増税された税率なのに、
本来の税率に戻すべきではないでしょうか!