ユーザー車検に挑戦するには
ユーザー車検に挑戦するには、今までクルマ屋さんに任せていた事をすべて自分で行う覚悟が必要です。 でも心配しないでください。特別プロのような知識が要求されるかというとそんなことはありません。
しっかりと車検の知識や方法を身につけて臨めは、意外とあっさり検査をパスして、こんなに簡単にできるのかと感じることでしょう。
では、その知識と方法をここでしっかりマスターして下さい。
◆ユーザー車検とは
ユーザー車検ってどんな車検?人に頼むの?自分でやるの?
◆車検とは何かを知っておこう
そもそも車検って何のため、何をするの、どんな制度なの?
◆車検に掛かる費用を計算しよう
本当は車検の費用って、どれくらい掛かるの?
◆車検に必要なものは何がある?
車検を受けるには、何が必要なの?誰でもそろえることできるの?
◆近くの車検場は何処にあるか確認しよう
クルマ屋さん、修理屋さんはあるけど、車検場?ってどこにあるの?
◆簡単なスケジュールを作成しよう
車検には有効期限があります。車検を取るには、計画的に行うことがとても重要です。
◆クルマの点検をやってみよう
普段は自分で点検なんて!でも自分で車検を取るなら、点検は自分で行いましょう。
◆必要なものを用意しよう
車検で必要なものがわかったところで、実際に必要なものを用意してみよう。
◆書類の記入方法
必要な書類の記入方法を紹介します。
◆最終チェックリストで確認しよう
準備がすべて整ったかもう一度確認しましょう。
◆車検当日のちょっとした心得
初めての車検のときは、誰でも緊張します。そんなときにはこんなことを...
◆車検場で入手するもの
事前に必要なものはそろえたので、今度は車検場で必要なものをそろえましょう。
◆書類審査
車検の受付に全ての書類を提出し、記入漏れや不備がないか審査してもらいましょう。
◆第1ブロック(外観検査・同一性の確認)
いよいよ検査ライン!クルマの検査に入ります。本番で慌てないように検査方法を頭にしっかり叩き込みましょう。
◆第2ブロック(サイドスリップ・ブレーキ・メーター)
ここからは、機械測定の検査ラインに入ります。事前に検査内容を頭に入れておきましょう。
◆第3ブロック(ヘッドライト・排気ガス)
ヘッドライトと排気ガスの測定検査を行います。
◆第4ブロック(下回り)
検査官による車両の下周りのチェックが行われます。
◆第5ブロック(総合判定)
検査結果の記された検査票やその他の書類チェックを検査官が行います。
◆検査で×になったら
検査は第1・5ブロック以外は、機械の測定です。検査項目が測定範囲外のときは×になります。でも慌てないでください。必ず対処できます。